世界的に活躍する女性ラッパー『Awich』が絶賛した沖縄県出身の元漁師ラッパー『柊人』
飾り気のない素直なリリックに心打たれた方も多いと思います。
本記事では、ラッパー柊人の生い立ちや人生について、そして代表曲『好きなこと』を紹介していきます。
柊人
名前:柊人a.k.a Shootz
生年月日:1993年生まれ
出身:オーストラリア
活動拠点:沖縄
柊人・読み方
『柊人a.k.a Shootz』の読み方は『しゅうと、別名シューツ』になります。
基本的に、柊人さんは『しゅうと』という名前で活動しています。
『Also Known As』の略称。直訳すると『別名』という意味になります。
柊人・ラップとの出会い
柊人さんは、幼少期を海外で生活しています。
沖縄に越してきたのは15歳の頃。オリジナルの曲を作ったのが19歳の時です。
『来世』という、同級生ラッパーのライブを見て【かっこいい】と思ったのが柊人さんの活動の原点だそうです。
CHOUJIとの出会い
柊人さんは一度東京に進出しますが、音楽の道を一度諦め沖縄に帰還します。
その時に出会ったのがラッパーの【CHOUJI】さん。
この出会いが柊人さんにとって大きな意味をもたらすことになりました。
後に説明する柊人さんの代表曲『好きなこと』もCHOUJIさん、CHICO CARLITOさんのアドバイスがあったからこそと柊人さんも語っています。
天ぷら屋・漁師
柊人さんは、CHOUJIさんがオーナーを務める天ぷら屋で働いていた経験があります。
また、元漁師であることも公表されています。
こういった、様々な経験が柊人さんの歌詞のルーツなのかもしれませんね!
代表曲・好きなこと
【好きなこと】は生活が変わるきっかけになった曲とインタビューで答えています。
Awichさんも『好きなこと』について以下のように答えています。
ちょっと前まではお金がなくて漁師をやっていた人で、苦労している分色んな人たちに刺さる曲ができたと思う。
歌詞の一部を抜粋すると、週6で働きまくった柊人さんだからこそ出てくるその歌詞に説得力があります。
『いつか好きな だけで稼ぐまで』『今は嫌なことだけどやり続け』
英語も堪能の柊人さんのグルーブと優しいメロディーがたまらない一曲ですね!
今後の活動
将来的に、ワンマンライブができたらいいな。
ワンマンライブ、そして海外での活動も視野に入れている柊人さん。
『サラリーマンでも主婦でも、音楽以外のことをやってる人ともおなじ目線でメッセージを伝えたいと思ってます。』
今後更に、ブレイクする柊人さんの活動は要チェックです!
メッセージ性の強い柊人さんらしさのある曲に期待したいです。
まとめ
・柊人さんの読み方は『柊人』Shootzという別名を持つ。
・出身はオーストラリアで15歳の時に沖縄に移住
・ラップのきっかけは『来世』という、同級生ラッパーのライブを見たこと。
・ラッパー『CHOUJI』さんとの出会いが人生を変えた
・代表曲は『好きなこと』
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