阪神タイガースの若手の中心選手といえば『佐藤輝明』選手ではないだろうか。
本記事では、サトテル選手の魅力やプロフィール年俸についてまとめてみました。
- 佐藤輝明選手のプロフィール
- 出身高校
- プロを目指すきっかけ
- 年俸
- 通算成績
プロフィール
項目 | 説明 |
---|---|
名前 | 佐藤 輝明(さとう てるあき) |
生年月日 | 1999年3月13日 |
背番号 | 8 |
身長 | 187cm |
体重 | 93kg |
ポジション | 内野手 |
投打 | 右投左打 |
出身 | 仁川学院高 – 近畿大 |
ドラフト | 2020年ドラフト1位 |
仁川学院高等学校
プロを目指すきっかけ

サトテル選手がプロを目指すきっかけが、高校2年の時の決断がきっかけというのは、驚くべきエピソードでした。
サトテル選手の恵まれた体格は生まれ持った素質もあるかもしれませんが、土台は高校時代につくられたそうです。
技術も大事だが、筋力をつけることが重要と考えたサトテル選手は高校時代からウェイトトレーニングに注力し、卒業の時には、高校入学時より体重が30kg増えたとか。
シーズン成績まとめ
年 | 試合数 | 打席 | 安打 | 打点 | 本塁打 | 三振 | 打率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2021 | 126 | 455 | 101 | 64 | 24 | 173 | .238 |
2022 | 143 | 603 | 143 | 84 | 20 | 137 | .264 |
2023 | 132 | 548 | 128 | 92 | 24 | 139 | .263 |
2021年シーズン
1年目の2021年シーズンのオープン戦で12球団最多の6本塁打を記録し、開幕一軍入りを果たす。
2021年シーズンに記録した24本の本塁打は、1969年に田淵幸一選手が保持していた球団新人の最多本塁打記録を52年ぶりに更新している。
同時に173の三振は阪神の歴代最多の記録を更新してしまう結果となった。本記録はは球界全体でも歴代6位で日本人として歴代2位タイ記録となる。



1年目の本塁打24と素晴らしい記録を残すのと同時に、三振の多さが非常に目立つシーズンとなった。
2022年シーズン
2年目となる2022年シーズン、サトテル選手は20本塁打を記録。ルーキーから2年連続となる2桁本塁打は岡田掛布選手が1980年~1981年に記録して以来の球団記録となった。
2021年シーズンと比べ、本塁打こそ減ったものの、安打数・打率・打点は昨シーズンより向上し、課題であった三振の数も35回以上減らすことに成功し、成長が大きく見られるシーズンであった。
2023年シーズン
3年目となるシーズンでも、24本の本塁打を記録し、ルーキーから3年連続で二桁本塁打を記録。
新人から3年連続20本塁打達成し、NPBでの新人左打者3年連続20号は史上初の記録である。
成績としては2年目の2022シーズンと大きく変わったのは、ホームランが増えた影響もあり、打点では92得点を記録。阪神の優勝に大きく貢献したシーズンである。
特に活躍が目立ったのが9月~10月。その月の月間打率.356、9本塁打、29打点でまさに絶好調の月であった。この活躍により、『月間JERAセ・リーグAWARD』『お阪神タイガース DIDアワード』『月間MVP』に選出された。
年俸
サトテル選手はルーキーとなる2021年シーズンで本塁打24本を記録し、鮮烈なルーキーデビューを果たしました。
翌年も、本塁打20本を記録し、課題であった打率・三振数を改善したことを球団も評価し、入団3年目で8500万の年俸に達しています。プロ3年目でこの年俸は破格の数字です。
そして、4年目となる2024年シーズンの年俸は大台の1憶を突破し、推定年俸1億5000万円まで上がりました。この背景にはやはり阪神優勝に貢献したことが大きく評価されています。
ルーキーイヤーからわずか3年で年俸が9倍以上に!
年 | 推定年俸 |
---|---|
2021 | 1600万円 |
2022 | 4200万円 |
2023 | 8500万円 |
2024 | 1億5000万円 |



ルーキーから順調に成績を上げ、年俸の上がり方からも球団の期待は大きいと思います。今後の活躍にも期待です。
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