あの大人気コンテンツ『マクロスフロンティア』がスマスロになって帰ってきた。
ストーリーやキャラクターもさながら楽曲が非常に人気のマクロスフロンティア。ファンが多い機種でも有名ですが、満を持してスマスロで登場。待ちわびていたファンも多いのでは?
本記事では、スマスロマクロスをより楽しむためにグラフから高設定と思われる台データのグラフや実践データをもとに考察していきます。
Lマクロスフロンティア4
項目 | 説明 |
---|---|
機種名 | Lマクロスフロンティア4 |
メーカー | SANKYO |
導入日 | 2024年1月9日 |
機械割 | 97.7%~114.9% |
導入台数 | 10,000台 |
AT純増 | 1.5 or 5.0枚 |
天井 | 1000G+α |
設定 | ボーナス | AT | 出玉率 |
---|---|---|---|
1 | 1/276 | 1/507 | 97.7% |
2 | 1/271 | 1/495 | 98.7% |
3 | 1/258 | 1/461 | 101.2% |
4 | 1/237 | 1/407 | 105.5% |
5 | 1/216 | 1/359 | 110.1% |
6 | 1/204 | 1/331 | 114.9% |
設定6の機械割は約115%と現行機種の中では高いと言えます。設定3から機械割100%を超えるのも魅力の一つです。
グラフ紹介
出玉の挙動を4パターンに分けて解説していきます。
- 高設定挙動(レンジ5,000オーバー)
- 万枚突破台
- 安定型の台
- 低設定挙動(爆死台)
高設定挙動
高設定挙動・①
差枚7,000枚オーバーの優秀台。通常時の最大ハマりは『638ゲーム』それ以降は、深いハマりなくATも伸びる理想的な展開。間違いなく、設定がある台の挙動だと言える。一番吸い込んだ区間は『638G(スルー)→196G(スルー)→437G(AT当選)』それ以外は浅いゲーム数で当選し出玉が伸びた展開となっている。
高設定挙動・②
最終差枚の5,300。当日の最大ハマりは582G。終盤の一番吸い込んだ区間は、『442G(スルー)→544G(スルー)→180G(AT当選)』それ以外は、早い初当たりとAT当選を繰り返した非常に安定した挙動。一撃性と安定性がある非常に優秀な挙動。
高設定挙動・③
最大レンジ8,000枚オーバーの優秀台。吸い込んでも1,000枚ちょっとで、あとは終始右肩上がりの優秀な展開。最大ハマりは867Gと深いものの、それ以外は400G以内の当選がほとんど。
高設定挙動・④
序盤は早い初当たりを取るものの、ATが伸びずに苦しい展開だが、中盤に一撃7,000枚オーバーを記録。終盤に1035Gはまりを喰らうが、小刻みに伸びて差枚7,000枚を過ぎたところでフィニッシュ。
高設定挙動・⑤
早い初当たりと、AT当選を繰り返し、中盤にATが伸びた非常に安定した挙動の実践。ハマりが少なく最大ハマりは600でそれ以外は400ゲーム以内の当選がほとんど。
高設定挙動・⑥
序盤に、大量出玉を獲得。中盤に1049はまりをくらうがそれ以外のあたりが非常に速い展開。
高設定挙動・⑦
中盤まで、早い初当たりを取るものの、ATが伸びず苦しい展開だが、終盤でATが伸びて最終5,000オーバーを記録。早い初当たりを取りながら一撃を狙う展開。初当たりの回数が非常に多く、あとは一撃でどこかで伸ばすかが大事だということが分かる実践となっている。
高設定挙動・⑧
朝一『369G(スルー)→357G(スルー)→114G(スルー)→495(AT当選)』とかなり苦しい展開だが、その後はハマりも浅く早いATと一撃が絡み、出玉は右肩上がりに昇ってい行く理想的な展開へ。レンジで8,000枚オーバーを記録。
高設定挙動・⑨
朝一のATが一撃で2,000枚以上出て、その後のATでも大量出玉を獲得した理想的な展開へ。その後ははまりとATが伸びない展開で出玉を削られるものの、最終差枚5,000枚オーバーでフィニッシュ。
万枚突破
万枚突破・①
レンジで万枚を達成した実践データ。中盤と終盤に一撃1,000枚、6,500枚、3,000の波を掴み万枚オーバーを達成。しかし、グラフからも分かるように、一撃以外の区間のハマりは深くやや不安定な挙動を示した。
万枚突破・②
大きな波を2回掴み、トータル差枚13,000オーバーを達成。マクロスのポテンシャルの高さが伺える実践となっている。ただし、朝一と中盤には苦しい展開が伺える。『106G(スルー)→97G(スルー)→244G(スルー)→67G(スルー)→595(AT当選)』『365G(スルー)→475G(スルー)→572G(スルー)→418G(AT当選)』
万枚達成にはどこかで5,000枚オーバーの波を掴む必要がありそう。
万枚突破・③
朝一のATでそのまんま万枚オーバー達成の、まさに神展開。その後はハマりと初当たりを繰り返し、最終的には出玉を少し増えやしてフィニッシュ。
スロッターの憧れ、『朝一万枚』羨ましい限りです👍
安定型
安定型・①
深いハマりも少なく、初当たり・AT当選を取るものの、一撃で伸ばせなかった実践。どこからのATで伸ばせることが出来れば更なる出玉を獲得出来たためなかなか歯がゆい実践であったと感じれる。
最終差枚は、プラスで終わったとこや、初当たりの軽さAT当選率からみると高設定の可能性が非常に高い。
爆死パターン
爆死・①
終日差枚、マイナス5,000枚の爆死実践。100G以内のあたりは終日稼働でわずか1回になります。初当たりの半分以上が500Gオーバー。更には、AT間でもハマるため永遠投資が続く地獄の展開です。
爆死・②
終日差枚、マイナス5,000枚オーバー。こちらの台はとにかくATの初当たりが重く、初当たりからATをスルー何度も繰り返し、入ったATも伸びずひたすら吸い込む展開に。
一発逆転型
一発逆転型・①
朝一から、ATが伸びずにマイナス4,000枚付近まで来たところから、一撃6,000オーバーを記録。最終差枚4,000レンジでは、8,000オーバーを記録。朝一の展開はハマりとAT非当選を連続で喰らっており、設定には期待できない展開。
朝一の挙動から考えると設定に期待できず、捨てる可能性がかなり大きいと思います。
一発逆転型・②
朝一『517G(スルー)→1053G(AT当選)』200枚ほどの出玉で終了。その後183GでATに当選し1,000以上獲得するがその後、1051はまりやATスルーを何度もくらい、差枚はマイナス4,000オーバー。しかし、最後のATで一撃8,000を叩き出し一気にプラス域へ浮上。
おそらく低設定だと思います。しかし、ツボにはまった時の一撃性のはかなり高そうです。
データから見る挙動の考察
高設定
初当たりと、AT当選には大きな設定差がありそう。
今回参考にした5,000枚オーバーを記録した台は終日稼働で1000ゲームはまりなどはほとんどなかったです。はまっても一日に一回程度でした。ATの一撃には『引き』がかなり重要な要素になりそうだが、高設定であればその一撃で出すチャンスが多く来るようなイメージだと思います。
設定6の約115%であることも考慮すると、勝率はかなり高く安定した挙動になるのではと予想します。
低設定
初当たりが重く、きつい展開が予想されます。はまりとATスルーを連続で喰らうことで投資がかなりかさむ展開になる恐れがあります。今回紹介した以外でも、マイナス4000枚~5000枚吸い込む台は結構ありました。しかし、上記で紹介したように、マイナス域から一撃でまくる可能性も秘めた台であることも事実です。
しかし、低設定挙動の台は無難に避けるのが懸命だと個人的には思います。
まとめ
満を持して登場した、スマスロマクロスフロンディアですが、出玉性能はかなり高く万枚を出すポテンシャルを秘めた台だと思います。同時に、低設定であれば、地獄のような展開も覚悟しなければなりません。
初当たりとAT当選率は設定を見抜くうえで重要な要素になりそうです。
マクロスシリーズは、人気は高く根強いファンもいるので今後高稼働が続くようであれば増大される可能性もあるのかなと感じました。
それでは良いスロットライフを👍
Twitterのフォローもよろしくお願いします👍
コメント