【吉宗=爆裂=万枚=711枚】
4号機に爆発的な人気を誇った吉宗がスマスロになって登場。4号機時代の懐かしい演出が帰ってきた…
そんな吉宗を楽しみにしているスロッターも多いはず。
本記事では、そんなスマスロ吉宗ライジングをより楽しむためにグラフから設定6と思われる台データのグラフや実践データをもとに考察していきます。
吉宗ライジング
導入台数に関しては、15,000台なのでビッグネームの割には少し抑えめな印象です。今度稼働が増えれば増大する可能性は大きくあると思います。とりあえずは、様子見で15,000台導入といった感じでしょう。
項目 | 説明 |
---|---|
機種名 | L吉宗ライジング |
メーカー | 大都技研 |
導入日 | 2024年1月9 |
機械割 | 97.6%~111.2% |
導入台数 | 約15,000台 |
AT純増 | 約4.0枚 |
天井 | 1,200G |
吉宗ライジング・機械割
設定 | 初当り | AT | 出玉率 |
---|---|---|---|
1 | 1/268.6 | 1/537.0 | 97.6% |
2 | 1/261.9 | 1/521.2 | 98.9% |
3 | 1/252.2 | 1/492.7 | 101.1% |
4 | 1/234.3 | 1/437.4 | 105.1% |
5 | 1/227.2 | 1/405.9 | 107.5% |
6 | 1/216.8 | 1/377.9 | 111.2% |
6の機械割は111%やや控えめになっています。設定1に関してはやはりだいぶ辛そうな印象です。
グラフ紹介
出玉の挙動を3パターンに分けて解説していきます。
- 高設定挙動
- 一撃大量出玉
- 低設定挙動
高設定挙動 データ①
朝一きつい展開で、2000枚ほど飲み込むがその後はノンストレスで出玉が右肩上がりに。
この台は、終日打ってREGが合計で6回になります。300ゲームを超えたのは終日稼働で5回という結果にも注目したい。
高設定挙動 データ②
最終的な差枚は約2000枚のデータになります。レンジでの最大は約4600枚になります。
レギュラーボーナスの回数は16回になります。300Gを抜けたのは終日稼働で2回になります。
高設定であれば、ゲーム数解除と小役解除の期待度から300Gをなかなか抜けない仕様になっている?
高設定挙動 データ③
トータル差枚2500枚のデータになります。機械割で言うと、108.5%のデータになります。
序盤に苦しい展開で続き、総投資2000枚近くからトントン近くまで持って行き、細かい初当たりと1000枚越えの波が来て、中盤からの高設定挙動といえるデータになっています。
高設定挙動 データ④
大きな波を複数回掴み、トータル差枚4000枚オーバーの優秀台。
この台は、朝一将軍ボーナス(レギュラーボーナス)のスルー天井をくらっています。しかし、そのレギュラーボーナスも300を抜けることなく当たっています。終日稼働で300ゲームを抜けたのは2回で打ち一回は天井での当選です。
高設定挙動 データ⑤
こちらの台は、終日稼働でレギュラーボーナス3回で、BIGに非常に偏ったデータになります。300ゲームを抜けたのは4回で、天井は一度も到達していません。
確認はできてませんが、こんだけぶん回しているということはもしかしたら確定系の演出が出たのかもしれません。挙動的にも高設定の可能性が非常に高いです。
一撃大量出玉 データ⑥
終盤に8000枚近くの出玉を獲得したデータになります。終日稼働で300ゲームを抜けたのは5回になります。
一撃大量出玉 データ⑦
トータル差枚11,000オーバーの爆裂台。序盤のグラフが下がっている所は、199Gレギュラー、599レギュラー、その後254Gビッグボーナス当選でそこから終わらない旅が始まっています。
吉宗ライジングのポテンシャルを発揮した素晴らしい出玉の波です。
一撃大量出玉 データ⑧
朝一のビックボーナスから、驚異の9,500枚オーバー。その後1,000枚近く飲まれた後に再び2,000枚近くの波を掴み、万枚を超えています。その後はレギュラー連とBIGが伸びず右肩下がりに急降下。最終差枚は、7,700枚近くになっています。
低設定挙動 データ⑨
終日稼働で、マイナス4,500枚以上のデータ。かなりきつい展開となっています。途中で1,000枚以上の波が来るものの、ハマりとレギュラーボーナス連で出玉がみるみる吸われていく展開。全ボーナスのうち半分以上は300ゲームをこえており、天井+レギュラーの最悪パターンをくらっています。
吉宗の地獄の展開といえば天井+レギュラー…今作でも喰らうとかなり痛いです…
低設定挙動 データ⑩
低設定っぽい台の特徴は、とにかく初当たりが重いです。むろんこちらの台も深いゲーム数でのあたりが多いです。ハマりレギュラー、ハマりレギュラーを複数回喰らったときにはグラフはかなり急降下しています。
低設定挙動 データ⑪
朝一天井をくらってその後もハマりとレギュラー連を繰り返し、見せ場0のかなり苦しい実践になっています。
データから見る台の挙動
高設定
初当たりが早い。特に250~300に濃いゾーンが存在する可能性が非常に高い。
高設定挙動の台は、終日打って300Gを抜けることが少ないと予想される。
また、高設定であっても朝一きつい展開の台が多いことから設定変更の恩恵はそこまで無いのかも?
低設定
高設定とは、逆にとにかく初当たりが重い。300ゲームを抜けることが多い。
300ゲームを頻発に抜けるようであれば注意が必要かも?
ハマり+レギュラーをくらって一気に投資がかさむ展開になる恐れがある。
まとめ
4号機の爆裂台、吉宗がスマスロになって登場。
一撃性能も高く、波を掴めば一撃で大量出玉を獲得できる仕様になっています。
しかし、低設定はかなりきつい展開が予想されるのでホール選びや台選びはかなり重要になってきそう。
今後のホールの扱いがどうなっていくかも注目の機種になります。
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