第102回全国高校サッカー選手権大会決勝や進出した『青森山田』と『近江』
先取点を取ったのは青森山田の13番『福島 健太』
本記事では、福島選手にフォーカスを当てて徹底解説していきます。
- 福島 健太選手のプロフィール
- ストロングポイント
- 代表歴について
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プロフィール
RIP ACE SCは大阪市・堺市を中心に活動しているクラブチームで、現在東京ヴェルディで活躍する林尚輝選手や、町田ゼルビアの藤尾翔太選手の出身としても知られている。
項目 | 説明 |
---|---|
名前 | 福島健太(フクシマケンタ) |
生年月日 | 2005年4月29日 |
背番号 | 13 |
身長 | 170cm |
体重 | 69kg |
ポジション | MF |
出身チーム | RIP ACE SC |
ストロングポイント
第102回全国高校サッカー選手権の覇者青森山田の攻守のキーマンといえるのが、福島健太選手である。
非常に運動量の多い選手で、中盤での激しい寄せやディフェンスでチームに貢献している。
ここ一番のチャンスに強く、近江との決勝戦での舞台でも値千金の先取点を叩き込んだ。
プレミアリーグEASTでも、リーグ優勝が懸かった2023年12月3日の第22節・FC東京U-18戦でもゴールを決めている。
ドリブル・シュート・パス・フィジカルどれも一級品のポテンシャルを秘めており、チームのバランサーとして日本一に大きく貢献した。
決勝VS近江戦のゴール
(0:40~)左サイドからのクロスを胸トラップから右足一閃。
右サイドからのカーブのかかったクロスを胸トラップしているが、トラップ直前に前方にいる味方の死角になっている場所からのボールをトラップしているが、これは見た目以上に難しい。トラップも足を選択するのか、胸を選択するのか、それともダイレクトプレーなのか…
福島健太選手が選択したのは胸トラップからのシュート。実に2タッチでゴールを決めた。背後に相手DFを背負っていることから、胸トラップでオープンスペースに自ら落とし反転気味でシュート。完璧な選択であったと言えるスーパーゴールである。
福島選手の技術の高さが伺えるスーパーゴールであった。この大舞台で決めきるハートの強さも圧巻なワンプレイと言えるだろう。
代表歴・進路
福島選手の代表歴はありません。
また、進路については京都産業大への進学が決まっており、活躍の舞台を大学サッカーに移すことを決めている。
「ここで自分は終わりではない。京産に入ってからも活躍できるように、どんどん成長できるようにがんばりたい」
と語る、福島選手の活躍に期待したい。
まとめ
決勝の舞台でスーパーゴールを決めた福島選手。
今後は大学サッカーに進学し、その後代表やJリーグなどでの活躍に大いに期待できる選手だ。
いつか、日の丸を背負って活躍する日が近いかもしれない…福島選手要チェックです。
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