【U17日本代表・高岡伶颯】日章学園のエースを紹介・県予選2年連続決勝「ハットトリック」達成

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高岡伶颯(たかおかれんと)プロフィール

選手名高岡伶颯(たかおかれんと)
学年2年
ポジションMF
身長165cm
体重58kg
経歴三股町立三股中
代表歴U-17日本代表
ゲキサカより引用

2大会連続のハットトリック

2023年10月28日に行われた 選手権宮崎県予選決勝は『日章学園高 6-1 宮崎日大高』で2年連続で日章学園が全国への切符を手にした。

日章学園の2年生エース 高岡伶颯選手は(たかおかれんと)宮崎県予選決勝で2年連続のハットトリックという偉業を達成した

決勝の対戦相手である宮崎日大高の南光太監督も高岡伶颯選手に対して「想像以上。高校レベルを逸脱している。簡単に止められるレベルではない」と試合後のインタビューで語るほどである。

高岡選手のストロングポイント

高岡伶颯選手の強さは、何といっても『スピードとパワー』そして、『ゴールへの執念』である。

一瞬でトップスピードに入る足腰の強さ、165cmという小柄な体系からは想像つかないほどのフィジカルの強さは圧巻だ。

県予選で見せた高岡選手の2得点目(3:40~)のゴールは、まさに高岡選手のストロングポイントが詰まったゴール。

オフサイドにならないラインから味方のパスと同時にトップギアに入り、ディフェンダーより体一枚前に入り込み体勢を崩しながらもゴールを決める執念は圧巻の一言。一見派手さはないように見えるゴールだが、とても高いレベルのプレーを高水準で行っており、相手DFの脅威と言えるだろう。

日章学園の原監督も高岡選手について『スピードがあって点が取れる強みがあり、パーソナリティーがしっかりしている。誰よりも声を出し、誰よりも走る選手であるので、そういった泥臭さをチームでも代表でもいかしてほしい』と語っている。

ヨコハチ

サッカーに対する『貪欲』さがプレイにも・プレイ以外にも表れている選手。今後、トップチームで日の丸を背負う日も近い!?

高岡選手の経歴

小学2年生~三股サッカースポーツ少年団(現・リーラス三股FC)
中学生三股町立三股中学校サッカー部
2023年3月U17日本代表・アルジェリア遠征合流
2023年6月U17アジアカップ出場
2023年8月広島国際ユースサッカー
2023年9月フランス遠征
2023年11月U-17W杯(インドネシア)

8月に開催された広島国際ユースサッカーでは『MVP』を獲得。

11月のU-17のW杯予選では、予選で3戦連続ゴール(合計4得点)を記録。

日章学園のストロングポイント

必勝学園の強さは、個々の能力の高さも勿論だが、『フィジカルの強さ』も注目のポイントだ。

寄せの速さ、球際での強さ、どの局面でもフィジカルの強さが非常に目立つ。

日章学園は、専用のトレーニング施設をもっており、専門のトレーナもいるとのこと。

選手は、練習の後に筋力トレーニングをするメンバーも多く、フィジカルの高さの秘密が伺える。

日章学園・トレーニング施設

日章学園の見応えのあるストロングなサッカーは、全国大会でも要注目だ。

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